MODを大量に入れる前に、MOD管理ツールとして有名な(もしくは必須な)Better Sorting Software(以下BOSS)とWryeBashを導入する。
・BOSS
自動でMODのロード順を並べ替えてくれる。ただし日本語系MODはほとんど登録がないので、しとしん版日本語MODのおまけフォルダにあるマスターリストを使って並べる順を決めていく。
・WryeBash
ModとSavefileを管理するツール
正直オススメされてる理由や使う場所がまだよく分かってないが、とりあえずここまでに導入してきたOBMMとOBSEとこれから入れるBOSSとWryeBashの4つがあれば、管理系は困らないはず。
これから先かわいこちゃんを作ったり鼻血物の肉体をげっつするにはさらに基本MOD入れてそのシステムを使った装備MODやら体型MODを導入していく必要があるんだぜ…。みんな、頑張ろうな!(遠い目)
■Better Sorting Software(BOSS)の導入
参考:
MOD/Tool/BOSS
BOSS 1-8 Archiveをダウンロード。(IEじゃ何故か落せないからFirefoxとかがいいかも)
しとしん版では1.7が良いと書いてあるんだけど見つからなかったので最新版の1.8を導入することにする。何か不具合あったら入れなおせばry
(インストーラー版だとうちみたいにデフォルトから本体のインストール場所を変えていると上手くインストールできてなかったのでアーカイブ版にした。)
解凍したらC:\Games\OblivionにBOSSフォルダをコピー。
C:\Games\Oblivion\BOSSにあるBOSS GUI.exeをダブルクリックして起動。
↓のようにUpdate Masterlistにチェックが入っていることを確認してRun BOSSをクリックすると、ドス窓が開くが放置していれば消える。またブラウザ上にロード順やらロード順リストになくて並び替えられなかったMODとかが表示される。たぶん閉じていい。

これでBOSSフォルダ内にmasterlist.txtなどのファイルが生成され、Modの並び替えが行われる。
以後はBOSS.exeから起動実行する。
今のうちにBOSSのショトカでも作っとくか。BOSS.exeを右クリック、送る、デスクトップ(ショートカットを作成)でデスクトップにアイコンができるから、分かりやすい名前に変更して以後それから起動すると楽チン。
ところで今後はマスターリストの更新はしないほうがいいだろう。
日本語MOD系の並び順を手動で変えた物が新しいマスターリストで上書きされてしまうためらしいとしとしん版おまけに書かれている。
なので、念のためBOSS GUI.exeからBOSSのオプションを立ち上げて、先ほどチェックを確認した「Update Masterlist」のチェックを外しておく。
それから毎回ブラウザが立ち上がってうぜぇぇぇ!!!な人は左側の「BOSSlog Format:」をHTMLから「Plain Text」にすると、ブラウザではなくメモ帳(テキストエディタ)が開くようになる。好みで好きなほうを選ぶべし↓

設定終わったら×ボタンでBOSSのオプションを閉じる。
BOSSはアップデート速度が速く、またバージョンによって導入方法や操作も結構変わるらしいので、入れなおしした時同じ環境を構築したければexeや7zファイルは保存しておいたほうが良い。常に最新の環境にして関連MODもアプデしてくわ俺!な人は保存でも削除でもどっちでもいいよ。
それからWindows7やVista使いの人は管理者権限でBOSSを動かさないといけない場面があるかもしれないことを頭の片隅にでも覚えておくと何かあったとき幸せになれるかも。
リストの並び替えはとりあえず置いといて、WryeBashの導入を先に進める。
■WryeBashの導入
参考:
Wrye Bash(何ができるか簡単な説明)、
MOD/Tool/WryeBash(導入方法など詳しい説明)
追記:wikiに書いてある物はうまくインスコできんかったのでVistaや7使いの人は打ち消し線が消えるあたりから読んでねほしみ
あー困った。たぶんこれMorrowindのWrye Bashと作者が同じなんだが、既にMorrowindのほうで必要なPython環境を導入済みなんだよ。OblivionでもPython環境共有できる…んだよな?つかしてもいいよね?…分からんなぁ。まあとりあえずインストーラーだとどうなるか分からんからArchive版で手動で入れてみるかね。
Wrye Bash 295 - Python Source(wikiでArchive Versionと呼ばれている物。ファイル名:Wrye_Bash_295_-_Python_Source-22368-295.7z)をダウンロード、解凍。
出てきた「Data」フォルダと「Mopy」フォルダをC:\Games\Oblivionにコピー。
上書きを聞かれると思うから「全ての項目にこれを実行する」にチェック入れて「はい」クリック。
本体の導入はこれで完了。
実行環境のwxPython ANSI推奨バージョンがMorrowindで入れた物と微妙に違ってるぅ!バージョン上げちゃっていいかなぁMorrowindで不具合起きなきゃいいが…。
ひとまずwxPython2.8-win32-ansi-2.8.7.1-py25.exeをダウンロード。自分で探す場合は必ず真ん中あたりにansiがついた物を探してダウンロードすること。(確か他のは言語が違うか何かで不具合出るはず。ごめんどこに書いてあったか忘れたしうろ覚えだ。)
落してきたexeをダブルクリックで実行、セットアップ画面が出るので「Next」クリック、「I accept~」クリック、「Next」クリック、インストール先がC:\Python25\Lib\site-packagesになってるのを確認して「Next」クリック、
私は前のバージョンを入れてるので
「A prior wxPython installation was found in this directory. It is recommended that it be uninstalled first.Should I do it?(意訳:前のバージョンがインストールされてます。最初にアンインストールすることをオススメします。アンインストールしてもいいですか?)」
と聞かれたから「はい」クリック、ちょっと待つとアンインストール走る、次はよく分からんからデフォルトのままで「Next」クリック、インストール始まるからちょっと待つ、チェックはとりあえずそのままにして「Finish」クリック。ドス窓(黒い小さい画面)が開いて何か走るが放置していれば消える。txtファイルが開くので(読みたい人は読んで)閉じる。
たぶんこれで環境は揃ったはず。
C:\Games\Oblivion\MopyにあるWrye Bash Launcher.pywをダブルクリックで起動。
↓こんなエラー出た。

「QUIT」クリックして一旦落す。
検索の開始に「cmd」と打ってEnterキー押す。ドス窓(黒い画面)が出るので、そこにcd \Games\Oblivion\Mopyと直接打つか、コピーしてドス窓上で右クリック、貼り付け(Ctrl+Vはドス窓上では使えないので注意。)してEnterキーを押す。これでドス窓上でMopyフォルダに移動したことになる。
次にc:\python25\python.exe "Wrye Bash Launcher.pyw" 0と打つかコピーしてEnterキーを押す。ドス窓でずらぁっと文字たくさん表示されたら修正されるはず何だがやっぱり同じ↑のエラーが出る…。
bosh.pyで出てるからここかなーとc:\python25\python.exe "bosh.py" 0と打ってみたら
File "bosh.py", line 11389
except WindowsError as e:
^
と出た。えええと日本語でおk。どこ修正すればいいかわかんねーよ!
うんもうこうなったらwikiにある環境にしてしまおうか。
しかしこの導入操作をドス窓扱ったことがない人ができるとは思えないんだが…。2chでWyre Bash導入推奨してる人はwikiをもっと分かりやすく書き換えてほしい。特にドス窓の操作とかファイル名に空白が入ったら""で囲う必要があるといったことも。PC操作だから範疇外だとかいうのはちょっと違う気がするんだよなぁ…。ドス窓使いまくってた世代やそういう仕事や勉強してる人と一緒にされたらObli初心者も困るわ。
おっと、その前に検索したら
2011年2月にWryeBashが起動できないvista使いさんがおった。
その方の記事を参考に古いバージョンのWrye Pythonを導入してみよう。
しかしまあVistaも7も難儀なことだ…。Microsoftはユーザーをどういう方向に導きたいのだ…ユーザー保護目的の動作がことごとく面倒を引き起こしやがるし。XPとかで環境が整って問題解決しやすくなったから新しいOSでは新しい問題を発生させて自分で解決する力を養ってやんよ!とかいうことだろうか。そんなんだったらぶっ飛ばす。
PythonとwxPython ANSIがセットになってる
Wrye_Python.exeをダウンロード。
exeファイルを右クリック、「管理者として実行」をクリック、セットアップが立ち上がるのでデフォルトのままで「Next」クリック、なんかデスクトップを指してるがまあデフォルトのまま「Install」クリック、ちょっと待つとまた窓が立ち上がるので「Install for all users」が選択されていることを確認して「Next」クリック、デフォルトのままで「Next」クリック、次もそのまま「Next」クリック、しばらく待つ、「Finish」クリック。
青い画面が開いたら「次へ」クリック、「次へ」クリック、「次へ」クリック、インストールされるのでちょっと待つ、「完了」クリック。
また次の青い画面が出たら「次へ」クリック、「次へ」クリック、「次へ」クリック、ちょっと待つ、「完了」クリック。
さらに青い画面が開くので「次へ」クリック、「次へ」クリック、「次へ」クリック、ちょっと待つ、「完了」クリック。
もいっちょ青い画面が開くので「次へ」クリック、「次へ」クリック、「次へ」クリック、ちょっと待つ、「完了」クリック。
ふう長かった。インスコ失敗したのかと焦ったじゃないか。
またセットアップ画面が開くので、「Next」クリック、「I accept~」選択して「Next」クリック、インストール場所が
C:\Python25\Lib\site-packagesになってることを確認して「Next」クリック、私の場合既にインストールしてるので
「A prior wxPython installation was found in this directory. It is recommended that it be uninstalled first.Should I do it?(意訳:前のバージョンがインストールされてます。最初にアンインストールすることをオススメします。アンインストールしてもいいですか?)」
と聞かれたから「はい」をクリック、ちょっと待つ、デフォルトのままで「Next」クリック、ちょっと待つ、チェックそのままにして「Finish」クリック。
ドス窓が表示されたら放置しとく。灰色の小さい窓で「Close」が出たらクリックして閉じる。txtファイルが開くので(読みたい人は読んで)閉じる。
Wrye Bash 275.exeをダウンロードする。
(アイコンがOblivionのマークなので起動するアイコン間違えないように)アイコンを右クリック、「管理者として実行」をクリック、背景が鎧イケメンの全画面ウィンドウが開くが慌てず「Next」クリック、「Next」クリック、「I agree~」を選択して「Next」クリック、選択先が
C:\Games\Oblivionになってることを確認して「Next」クリック、「Start」クリック、ちょっと待つ、「Exit」クリック。
さて、起動できたらいいね!
デスクトップ上にできたWrye Bashアイコンをダブルクリック。起動した!やったねタエちゃん!でも待って、「Turn Lock Times Off?」って変なこと聞いてきたよ!
どうやらこいつは罠らしい。
検索して出てきたサイトさんから抜粋。
■□■OBLIVION 初心者質問スレ 其の五拾六■□■の
137 :名無しさんの野望[sage]:2008/08/28(木)
>>133
Lock Timesの機能をオンにするとOBMMのロードオーダーを
受け付けなくなって手動でファイル日付を変えないと
ロード順変えられなくなる。
ななななんだってー!!よく分からんがオンにしてたらまずいということは分かる!
↓というわけで「はい」をクリック。

↓「OK」クリック。

これで設定はOK!念のため、Lock Timesがオフになってることを確認しとこう。
Wrye BashでModsタブが選ばれてることを確認したら、「File」と書いてある部分で右クリック、出てくる一覧の中で、
「Lock Times」のチェックが外れていることを確認できたらOK。

Wrye Bashを×ボタンで終了する。
ようやっと導入が終わったぜ…。
Wrye Bashは導入のハードルが高いと思うんだがそのあたりもwikiに書いてあったらいいなぁ自分で更新しろってことか。OKたまにはやるよ。(実はちょこちょこ変更してたりする)
MorrowindのWryeBashも一応現時点では起動してるからまあいいか。(MorroのはLock Timesにチェック入れたまんまになってんだが…まあいっか不具合でたらこっちもチェック外すことにしよう。)
ちょうどうでもいいけど敷居が高い=ハードルが高いではなく、本来の意味は不義理があって行きにくいとかそういう意味らしい。敷居もハードルも形は違うが心を遮る物的な意味では似たようなもんだろと思っちゃうんだが、言葉に煩い人にちくちく言われるかもしれないから直しておく。昔の自分も言葉に煩かったはずなんだがいつの間にか誤用をぺろっと使ってたりするから時の流れって怖いわぁ。PR
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